Apple TVで観た映画のレビュー
視聴環境
Apple TVで映画を観る時の視聴環境は下記の通りです。
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- 部屋のサイズ : 約17畳
- 3LDKの中古マンションの中でフローリングのリビングルームである。2024年8月17日より利用開始。
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- TV : Panasonic TH-55LX950
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- 2020年2月23日から使用していたSONY KJ-55A8Gが使用開始丸4年で故障し、修理見積もりを聞いたら新品テレビが買えるほどの修理代だったので修理を中止し、慌ててネットで候補を調べて購入し、2024年3月14日より使用開始した4Kテレビ。今まで有機ELテレビだったが寿命等を考慮し、今回は液晶テレビに切り替えている。DOLBY VISION、倍速対応、AV雑誌の評価、実売価格も検討対象に入れている。接続機器は従来と変わらず、マランツのAVアンプ、CINEMA 70sを介して4K UHD BDプレイヤー、Apple TV 4K、TVゲーム機で視聴している。
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- AV アンプ : マランツ CINEMA 70s
- 2023年6月25日より使用開始したAVアンプ。2022年の冬に発売された時にそのスタイリッシュな外観に興味を持ったのだが、2023年の6月に2割引で売られていたことと、今まで使ってきたYAMAHAのRX-A770が購入5年を経過し、最新フォーマットに対応しきれない状況と音質がエントリーモデルなので不満が出てきたこと、DOLBY ATMOSやdts:Xを使用すると、YAMAHAの売りであるシネマDSPを掛け合わせることができなくなり、使う機会を失ったのでYAMAHAにこだわる必然性がなくなり、買い替えを決意した次第。マランツのラインアップではエントリーモデルなのだが、価格設定は他メーカーではミドルクラスのためか、RX-A770に比べて低音域の響きが素晴らしく、また、RX-A770では聞こえなかった音が聞こえるなど、5年前のモデルとは格段の音質の違いを見せている。DOLBY ATMOSの音場感もかなり異なっていて、イマーシヴ感が素晴らしい。
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- メインスピーカー : POLK AUDIO Monitor XT60
- センタースピーカー : なし
- サラウンドスピーカー : POLK AUDIO Monitor XT60
- サブウーハー : POLK AUDIO Monitor XT10
- ハイトスピーカー : POLK AUDIO Monitor XT90
- 2023年8月10日より使用開始した4.1.2chのDOLBY ATMOS対応のスピーカーシステム。AVアンプをマランツのCINEMA 70sに買い換えたことで2011年より使い続けたBose Acoustimass 6 Series IIIの音質に不満があったのと、このモデルが実はリコールを起こしてしまい、最悪火災を発生するという問題を抱えてしまったために買い替えを決意し、コストパフォーマンスの高さからPOLK AUDIOのシステムに一新した。テレビの設置位置の関係上、センタースピーカーなしの構成になっているが、メインとサラウンドのXT60はトールボーイ型なので、センターなしの構成でも不満のないサラウンド環境を再現できている。システム全てでPOLK AUDIOに統一したので、イマーシヴサラウンドは素晴らしく、Boseで気になっていた低音のブーミーさがないことや、微妙なニュアンスの音の再生にも適しているのはAVアンプとの組み合わせの妙だと思う。
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- セットトップボックス : Apple TV 4K(第三世代)
- 2024年10月27日より使い出した、第三世代のApple TV 4K。映像は4K/60fpsまで対応し、HDRはHDR10、HLG、DOLBY VISIONに加えてHDR10+まで対応している。また、音響はPCMにアドオンする形のDOLBY ATMOSに対応し、映画や音楽をストリーミングで楽しむ準備のできているセットトップボックスである。2021年に入手した第二世代と比較すると、SoCがA12からA15に変更され、映画とは関係ないがApple Music再生時のカラオケ機能などの機能追加が果たされている。また、第二世代にあった冷却ファンは消え、多少小型化している。
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