PANMUNJOM,THE FREEDOM’S FRONTIER/板門店24時/輸入盤DVDで観た映画のレビュー

PANMUNJOM,THE FREEDOM’S FRONTIER

板門店24時 DVDジャケット 邦題 板門店24時
レーベル 国防広報院
制作年度 不明
上演時間 48分
監督 ハンキホ
出演
画面 1.33:1/スタンダード
音声 モノラル 日本語
字幕
Windows Media形式(asf)

あらすじ

板門店共同警備区域J.S.A. 地球上に最後に残っているイデオロギーの対決場として民族分断の痛みが曇っている。時には対決の場所で、時には和解の場所で、南北関係の変化にしたがって、表情を違いにしてきた板門店にはいつも世界の視聴を集めている。〜ジャケット裏面のコピーより。

レビュー

これ、DVDじゃないです。韓国旅行に行った際に軍事境界線観光の際に買ってきたVideo-CDなんです。しかも映画じゃなくて、韓国の
国防広報院制作のノンフィクション。板門店の観光に行けなかったので代わりに買ってきたのですが、思いっきり愛国主義にあふれています。何せ韓国兵のトレーニングシーンにかぶさるナレーションが「流れ落ちる汗が緊張を解いてくれる潤滑油となり、どんな難関をも耐え抜くいしづえとなります」ですから。しかし内容的には興味深いものがあり、韓国の現実を知る、という点では一見の価値があるように思います。(でも日本じゃ普通入手できないんですよね。)

Video-CDとジャケットには書いてありますが、Video-CD対応のDVDプレイヤーで再生できなかったので、PCでディスクの中身を見てみると、なんとasf形式のファイルが。Video-CDじゃなくて、Windows Media形式です。しかも再生してみると、転送レートは300kbpsしかないですし、音に至っては、なぜか左チャンネルからしか出てこない。何だ、これ?という感じです。しかし、日本語でナレーションが入っていますので、視聴するのは楽です。

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